2017年12月13日

ケイト・グリーナウェイの図案

19世紀後半のイギリスでは、印刷技術の発達もあり、
子ども向けの挿絵絵本が出版されるようになりました。
良く知られているピーターラビットのシリーズもそうですが、
ケイト・グリーナウェイの描く挿絵も大人気でした。
彼女の描く女の子の服が、実際に流行するほどでした。
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刺繍用の図案としても使われるようになり、
いくつもの刺繍作品が残っています。
私が大好きなアルファベットの周りに女の子が
描かれている刺繍作品もその一つ。
今回出しています。
是非、ご覧になってくださいね。
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ケイト・グリーナウェイの図案のものは
他にもいくつかあります。
春、夏、秋、冬のシリーズのもの。
もし興味がある方は、ご遠慮なくお声掛け下さい。

posted by kaze at 21:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月12日

クリスマス♪

クリスマスが近いので、
クリスマスがテーマの刺繍作品もあります。
もみの木を売る人、買う人、、持って帰る人、
プレゼントを手にしている人、
それぞれにクリスマスの準備をする街の様子が、
とても楽しげですね。
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こちらのクリスマスの作品。
1900年代中期のデンマークの作品です。
何気なく見たユキ・パリスさんの本にも
同じものが出ていました。
当時出た図案なのでしょうね。
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壁に飾ったり、
テーブルにかける布もたくさん出ています。
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2017年12月11日

子どものサンプラー

針仕事の様々な技法を一枚の布にまとめた布を
英語で、「sampler」といい、日本でもサンプラーと
呼んでいます。
運針、繕いものの練習のために作られたものや、
最初からテーマに会ったモチーフを美しく並べて
作られたものがあります。
今回は、20世紀前半に、ヨーロッパで作られた
ものが沢山出ています。
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今日は、子どもが作ったサンプラーの紹介です。
学校で、作られたサンプラーは、
「スクール・サンプラー」とも言われ、
アルファベットやステッチの練習のために、
小さな手で、一針一針縫われました。
歴史的価値もさることながら、
子どもたちが、いろいろなステッチを学んでいく様子が
目に浮かぶような作品ばかりです。
大人の作品と比べると、もちろん技術はつたないですが、
真面目に一生懸命刺している作品は、
生き生きとしていて、とっても個性的。
作った子どもの名前や年号、学校の名前が入っていたり、
好きな動物やお花が刺してあるものが多いです。
きっと刺繍の刺し方だけでなく、
いろいろな字体の文字や、伝統的な模様を
覚える意味もあったのでしょうね。
びっしり刺している子や、余白が面白い子の作品など、
どれも、「みんなちがってみんないい」です。
裁縫の時間の子どもたちの様子が見えるようで、
声まで聞こえてきそうです。
私は、そんな子どものサンプラーが大好きです。
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