2018年06月08日

シネマベンチ

椅子が好きです。
疲れた時、本を読むとき、縫物をするとき、
座り心地のいいお気に入りの椅子が必要です。
椅子、と思っていたら、
茨木のり子さんの詩を思い出しました。
「倚(よ)りかからず」73歳の作品です。

倚(よ)りかからず    茨木のり子

もはや
できあいの思想には倚りかかりたくない
もはや
できあいの宗教には倚りかかりたくない
もはや
できあいの学問には倚りかかりたくない
もはや
いかなる権威にも倚りかかりたくはない
ながく生きて
心底学んだのはそれぐらい
じぶんの耳目
じぶんの二本足のみで立っていて
なに不都合のことやある
倚りかかるとすれば
それは
椅子の背もたれだけ


と、いうことで、椅子の紹介です。
ちょっと珍しいイギリスの古いシネマベンチです。
背もたれが折りたためて、コンパクトに収納もできます。
映画を見るときも、いい椅子が必要ですね。
今の椅子に比べたら、無垢の木で作られていて、
すごく贅沢です。
1.jpg

古いもののいいところは、いい材料で作られているので、
長く使えることです。
壊れても、修理したりペイントし直すこともできます。
我が家の古い本箱も、白くペイントしたら、
新しく生まれ変わって、「風」で役立っています。




posted by kaze at 22:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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