2020年04月09日

三省さんの詩

このところ毎日、山尾三省さんの詩を
読んでいます。
山尾三省さんは、2001年に亡くなられていますが、
若いころ、いろいろな社会運動に参加され、
その後家族で、インドやネパールを旅します。
旅から帰って、屋久島に住むことを決め、
それからずっと屋久島で農業をされながら
詩を書かれていた方です。
その詩は、生きていくこととは何か、
いのちとは何か、という
根源的なことを考えさせてくれます。
こんな時代だからこそ、
忘れてしまった大切なことを思い出させて、
立ち止まらせてくれます。
自分にとって、何が必要で、必要でないか、
一番大切なものは何か・・。

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彼は「静かさについて」という詩の中で、

「この世で いちばん大切なものは
静かさ である
山は 静かである
雲は 静かである
土は 静かである
稼ぎにならないのは 辛いけど
この世で いちばん大切で必要なものは
静かさ である」

と、書いています。

茨木のり子さんの「みずうみ」という詩の中でも

「人間は誰でも心の底に
 しいんと静かな湖を持つべきなのだ」

とあります。
いろいろ世の中が騒がしい時こそ、
「静かさ」について考えるのも必要ですね。



posted by kaze at 21:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする