2020年04月15日

菜園だより

ブロッコリーは、収穫した後も
どんどん脇芽が出てくるので、
長い間、食べることができました。
茹でてサラダにしたり、スープに入れたり、
そのまま素揚げにしても美味しかったです。
お向かいの小さいお子さんも
すごく喜んで食べてくれました。
味がわかるのですね。
ちょっと脇芽を取らなかったら、
ついに、花盛りになりました。
花も素敵なので、抜かないで眺めています。

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今は、エンドウがどんどん取れています。
食べきれないので、友人やご近所にもおすそ分け。

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玉ねぎも大きくなっています。
もう少しで収穫できそうです。

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2020年04月10日

キャベツの時

山尾三省さんの「キャベツの時」という詩のなかに、
次のような表現があります。

「雑草に埋もれた キャベツ畑の時間は
緑が ゆっくりとかたまる時間 よく見ると 

そこには 人間がかつて知ることのなかった
〈不思議に 巻きしまる〉という時間が
充ちている」


私たちは、毎日忙しく、追われるように、
人間の時間を過ごしています。
昨日、今日、明日と、続いていく時間。
「忙しい」という字は、
心を亡くしているという意味です。
心を亡くして、
そんな時間に支配されている私たちですが、
キャベツはキャベツの、ゆっくりした
「〈不思議に 巻きしまる〉という時間」を
生きています。

我が家の畑でもキャベツが、
キャベツの時間を過ごし、
ゆっくり、しっかり、巻きしまっています。

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私も、時には、
キャベツの時間や、けやきの時間を
感じてみようと思います。


posted by kaze at 21:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月09日

三省さんの詩

このところ毎日、山尾三省さんの詩を
読んでいます。
山尾三省さんは、2001年に亡くなられていますが、
若いころ、いろいろな社会運動に参加され、
その後家族で、インドやネパールを旅します。
旅から帰って、屋久島に住むことを決め、
それからずっと屋久島で農業をされながら
詩を書かれていた方です。
その詩は、生きていくこととは何か、
いのちとは何か、という
根源的なことを考えさせてくれます。
こんな時代だからこそ、
忘れてしまった大切なことを思い出させて、
立ち止まらせてくれます。
自分にとって、何が必要で、必要でないか、
一番大切なものは何か・・。

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彼は「静かさについて」という詩の中で、

「この世で いちばん大切なものは
静かさ である
山は 静かである
雲は 静かである
土は 静かである
稼ぎにならないのは 辛いけど
この世で いちばん大切で必要なものは
静かさ である」

と、書いています。

茨木のり子さんの「みずうみ」という詩の中でも

「人間は誰でも心の底に
 しいんと静かな湖を持つべきなのだ」

とあります。
いろいろ世の中が騒がしい時こそ、
「静かさ」について考えるのも必要ですね。



posted by kaze at 21:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする