2020年02月20日

「世界の紙を巡る旅」展

先日「暮らしを彩る12の方法」展が行われた
AXCIS CLASSIC で、「世界の紙を巡る旅」展が
開かれています。
昨年3月から300日かけて、
世界各地の手漉き紙の工房と活版印刷所を訪ね歩いた
kami/ (紙一重)なみえゆいさん。
大槻さんから、そのことを伺っていた紙好きの私は、
とても楽しみにして、初日に伺いました。
カナダから始まり、メキシコ、アジア、ヨーロッパ、
と、様々な国で、手漉きの工房を訪ねたり、
実際にワークショップに参加したりしながら
出会った紙が、素敵に展示されています。
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特に目を引いたのが、メキシコのアマテという紙。
メキシコの紙は、見るのも初めて。
何て素敵なんでしょう。
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手漉き紙にシルクスクリーン印刷、そして手製本。
「夜の木」で有名なインドのタラブックスも
訪ねられています。
実際にそういう現場を、私も見てみたいな。
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タイの手帳は、1つ1つ閉じ方が違って、
何てかわいいのでしょう。
この閉じ方も、是非やってみたいです。
そのうちいつかワークショップを、とお願いしました。
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どれもかわいくて、
紙好きとしては、いつまでも見ていたい
触っていたい素敵な空間でした。
連れて帰ったものを眺めては、
一人にんまりしています。
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メキシコの紙と手帳です。
このつぶつぶ模様、よく見ると、
なんと、種で作られています。
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展覧会は24日まで。






posted by kaze at 20:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする