10月12日から始まる「あかいわアートラリー2019」で、
ファイバーアートを展示される
イ・ユンギョンの滞在制作が始まっています。
イ・ユンギョンさんは、昨年岡山県が若手美術家に贈る
「I氏賞」大賞を受賞した方です。
テーマは「体内で渦巻く生命力」
半透明の紙に、赤い絹糸で、渦巻き模様などを描いた作品や
赤い布で立体オブジェなどを作られています。
若いエネルギーが伝わってくる繊細だけど力強い作品です。


午前中は、韓国の伝統的な技法を使って作るオーナメントの
ワークショップもあったので、参加しました。
こちらはイ・ユンギュさんの作品。

麻の生地を折って細かくまつっていくのですが、
老眼には、細い針に糸を通すだけでも大変でした。
真ん中の飾りはさらに細かく、1回くらいでは上手くできません。
でも楽しい作業でした。
23日、28日、29日もワークショップがありますので、
是非、ご参加くださいね。

これは、アートラリーの期間中、
子どもたちが作ったフェルトのオーナメントと一緒に
弥生公園の木々に取り付けられ、
「モコモコの小径」となります。



今回、メイン会場となる若草幼稚園跡地です。
アートラリーの時に、ここが現代アートの美術館になるなんて、
わくわくしますね。
いろいろ準備が始まっています。
お楽しみに♪