2018年10月01日

本漬けの日々 若松英輔

気が付けば、もう10月ですね。
「最近ブログの更新がないけど、どうしてるの?
楽しみにしているのに。」と、何人かの人に言われて、
そういえば書いてないな、と気になりつつ、
9月は毎日、本を読んでいました。
いつものように、何かやりだすと止まらない私です。
本を読みだしたら、やめられなくて、
開けても暮れても本のことばかり・・でした。

以前からよく本の話をし合う友人がいて、
お互い、「この本良かったよ。読む?」という感じで、
二人の間を、本が行ったり来たりしています。
その友人から若松英輔さんの本のことを聞いたのが、8月の中頃。
彼女は「現代の超克」を読んでいる途中でした。
「なかなか読めないので、ちょっと待ってね。回すから。」
ということで、それまで私は、
図書館で、若松さんの本を何冊か借りてきて読みました。
「言葉の贈り物」「緋の舟」「常世の花 石牟礼道子」
「生きていくうえで、かけがえのないこと」
「魂にふれる 大震災と、生きている死者」
「悲しみの秘義」「小林秀雄 美しい花」
そして、詩集の「幸福論」「見えない涙」などです。
読むと、どれもとってもいいのです。
言葉が優しくて、心に深く響いてきます。
特に好きだったのが、「幸福論」「小林秀雄 美しい花」でした。
その後、友人から「現代の超克」が回ってきました。
これもすごく面白かった!!
最近は本を置く場所もないので、これ以上、増やさないようにと、
なるべく買わないで、図書館を利用していますが、
「幸福論」と「小林秀雄 美しい花」「現代の超克」は
手元に置いておきたいと思いました。
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ちょうど若松さんが、「種まく人」の出版記念で、
9月23日に、「スロウな本屋」さんに来られると聞いていたので、
わあ、行きたい!!と思ったのですが、
運悪く予定が先に決まっていて行けなかったので、すごく残念でした。
行った友人によると、とっても良かったそうです。
「スロウな本屋」さんの、あの狭い空間で聞いたから、
特に良かったとか。
そうでしょうね・・。
私も、「スロウな本屋」さんに、「幸福論」2冊をお願いしていたので、
行った友人にサインをお願いしました♪
その1冊は、先日詩集を出された小舞真理さんへのプレゼントでした。
早速彼女に送ったら、一気に読まれて感激してくれて、また広がっています♪
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若松さんの本を読んでいると、いろいろな人のことが出てくるので、
それも読みたい、となって、どんどん読みたくなってしまいます。
例えば、柳宗悦は民芸を始めた人だと思っていたら、
その前に、詩人で何よりも哲学者だったそうで、
そのことがわかると、柳宗悦を読みたくなる、という具合です。
小林秀雄も若いころ読んだけど、全く覚えてないし、また読み直そうとか。
読書は限りなく広がっていき、やめられません。
そんな感じで、若松さんに、どっぷりの日々でした。



posted by kaze at 21:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする