2018年12月07日

標本

こちらもAさんから届いたシェルボタン。
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1つ1つが個性的なボタンです。
左下の大きなうずまき貝も、実はボタンです。
両側に小さな穴が2つずつついていて、
両脇でとめるようになっています。
まさに貝の形のままのシェルボタンです。
とても珍しいボタンだと思います。
右下の赤いシェルボタンには、キノコの模様が
彫られています。
その上の丸いボタンは、ブラックシェル。
写真ではわかりにくいですが、
細かく彫られた模様が美しく、角度を変えると、
黒蝶貝独特のシックな輝きが見られます。
左上は蝶の形のボタン。
その隣のボタンには、スズランの模様が彫られています。
どれも自然の輝きが美しいシェルボタンです。
こうしてとめられると、
森の中の一場面のようでもあり、
ものがたりが始まりそうな予感がします。

それを、Aさんは、まるで標本のように、
木箱に入れて、送って下さいました。
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すごい!!
1つ1つのボタンが、ユニークで可愛いのですが、
それが木箱の中で、更に際立って輝いています。
それぞれがとても個性的なボタンなのに、
全体で1つの世界を作っていて、調和しています。
改めて、Aさんのセンスの良さに感心しました。
ボタンをこよなく愛するAさんだから、
どうしたらそのボタンが最高に素敵に見えるか、
ということを、よくわかっていらっしゃるのだと思います。

実は私は標本が大好きなのです。
何でも標本のように飾ります。
ボタンを額装するのも、その美しさを
標本のようにして眺めたいからです。
Aさんは、きっと、私が標本が好きってことも
わかってらっしゃるのかも。
感性が似ているから、とても共感できるのです。
ボタンを通じて、Aさんに出会えて、本当に幸せ思います。

posted by kaze at 21:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月06日

Lea Stein  再び。

先日も紹介しましたが、
Lea Stein がデザインしたボタンが届きました。
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セルロイドを何層も重ねてカットする技法で
作られたボタンです。
Lea Steinがデザイナーとして活躍を始めた
1960年頃から70年くらいまでの10年間に
作られました。
その後ブローチなどを作るようになり、
ボタンは作らなくなったので、彼女のボタンは、
とても貴重なのです。
色や形、デザイン的にも素晴らしく、
まさにアートと言えるボタンです。
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送って下さったのは、大好きなボタン友達Aさん。
彼女は、とてもセンスが良くて、
そのボタンが一番よく見えるようなカードに
とめて下さるので、届くのがとても楽しみなのです♪

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たとえば、スズランのカードにとめられているのは、
白いスクエアとグリーンに白いストライプの丸いボタン。
スズランの白い花、グリーンの葉に、呼応して、
とてもいい感じです。
ボタンも更に引き立ちます。

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こちらのショッキングピンクのスクエア。
こういう色でもLea Steinにかかれば、
上品に見えるのが不思議なのですが、
この色のイチゴのカードにとめられると、
イチゴの色が優しくフォローして、
何という見事な調和。
空間の取り方も素晴らしく、
1つのアートを見るようです。

あっと驚いた仕掛けは、明日も紹介します。

posted by kaze at 21:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月05日

坪谷令子さんの作品

神戸のギャラリー島田で出会った
坪谷玲子さんの作品が届きました。
いつ届くかと、首を長くして待っていました。
ああ、この作品、2点です。
いいでしょ〜。
1つは、モノトーンの作品。
私の好きな感じで、すぐ目につきました。
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その中心部のアップ。
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2つ目はブルーの作品。
ブルーは、やはり一番好きな色。
このブルーが、深くてとてもきれい。
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アップで見ると、オレンジのような色が重ねられていて、
いろんな風に見えます。
向こうに光があり、そこに通じるドアのようにも。
いつまで見ていても見飽きない素敵なブルー。
こころがし〜んとしてきます。
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どちらもミツロウを使って描かれています。
ミツロウを塗り、針で削ったところに絵の具を指し、
ワラ紙を置いた上からアイロンで熱を加えると、
ロウが溶けて、絵の具が滲んだり動いたりして
出来た絵だそうです。
「ミツロウによっていのちが運ばれた絵」(絵本『いのち』あとがき)

〜坪谷さんのメッセージから〜
描いたのは今年になってからですが、これまで生きてきた中で
感じたこと、取り分け、この10年間かなわなかった描くことへの想いが
込められているという意味で、「70年の中の今年の作″」なのだと
思っています。

そして、坪谷さんからの個人的お便りにも感激。
「わざわざ遠くから・・思い出しては胸熱くしております。
もっともっとお話ししていたかった・・。」という嬉しいお言葉。
ほんとに行って良かった。
坪谷さんと素敵な作品に出会えて良かった〜。
アートは何と人を幸せに、心豊かにしてくれるものでしょう。

坪谷さんの作品は、玄関と、ギャラリーに飾っています。
是非、見てくださいね。

展覧会の時の様子です。ギャラリー島田のHPから。

http://gallery-shimada.com/?p=5658


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